2011年4月20日 被災地へ
瀬戸内海の生口島から 被災地へ、 もぎたてのフルーツを届けました レポート by 夢千年の暮らしPRODUCE & DESIGN [作手~広島(生口島)~作手~宮城(南三陸・気仙沼)~作手間、全行程 2,600k […]
44・1・7 みぞれ
小さなゲージに 二羽づつ押しこめられて 通風・採光・栄養満点 悪臭のないマルト 新城養鶏場で でっかい卵を産んでゐる トリたちは まるで 受験待ちの 予備校生のように 羽ばたかない。
水道の蛇口の向こうに、森が見えますか
都市の市民にとって、 「水問題」とは何か。 水道の蛇口をひねると、無限に流れ出てくる水は、 どこから来て、どこへ行くのか。 ほんとうに無限で、使いたい放題なのか。 * 地球の […]
生命が芽吹くとき・春の力を 食べる・感じる一日
長い冬が終わり木々が芽吹く季節がやってきました。作手の一月遅れの春もいよいよ本番、5月は森は新緑に彩られ、大地には山菜や草花があふれ、一年のうちで一番命あふれる季節です。 今月は大地の恵みを思いっきり楽しみ、味わい、身体 […]
4月10日「夢千年」大餅つき大会
4月10日 大震災から、ちょうどひと月経ちました。 この日のために、被災地から取り寄せたもち米「ミヤコガネ」で、餅つき大会を開きました。 私たちの気持ちが、被災地のひとびととひとつになるよう、そして一日も早く、世界中が未 […]
日本の流儀 (岡 南)
日本の暮らしの中には、思いもかけない「合理性」を見出すことができます。その代表的なものとして、日本の特に江戸時代では、着るものから都市計画までもが、同じモデュール(module)で作られていたという、おそらく他国にはな […]
炭焼きを復活させよう
村で炭焼き名人と言われたおじいさんが築いた炭焼き釜がありました。 夢千年ファームの隅にひっそりとたたずむその窯は、おじいさんが炭を焼かなくなってから長い年月が流れ、窯は大地に帰ろうとしています。 炭は山の暮らしに欠かせま […]
春や昔十五万石の城下哉 子規
伊予に生まれた子規大人の山脈は、今や、駘蕩として視野を広げ俳句の花は全国に咲き匂うている。此の五・七・五の短詩型が、日本人の性質に相性が良いのであろう。 扨、その名もやさしき愛媛の国は、前方を瀬戸内海の漣に手毬のよう […]
